
みなさん、こんにちは♪
「かぐやるな」――この名前を聞いた瞬間、懐かしさと切なさが一気に押し寄せてきました。
VTuber初期を代表するスターだった輝夜月さん。
中の人は誰なのか、なぜ活動が止まったのか。
そして今、どんな姿で活動しているのか。
私なりに調べて整理してみました。
輝夜月のプロフィールと経歴
輝夜月(かぐやるな)さんは、2017年12月にYouTubeで活動を始めたバーチャルYouTuberです。
自称・149歳の月の乙女というユニークな設定も話題になりました。
デビューから約1ヶ月で登録者30万人を突破し、2019年10月8日には登録者100万人を達成しています。
主な活動の場はYouTubeとSHOWROOMで、企業CMに起用されることもありました。
なお、更新停止を経た現在の登録者数は約81万〜82万人程度まで減少しています。
何より強烈だったのが、
ハイテンションのマシンガントークです。

「え、今の喋ってるの誰!?」と衝撃を受けた日々を、私もよく覚えています。
VTuberがまだ珍しかった時代に、あの自由さは本当に輝いていました。
VTuber四天王としての活躍とママ(絵師)
当時のVTuber界では、
🟡キズナアイさん
🟡ミライアカリさん
🟡電脳少女シロさん
🟡バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん(ねこます)さん
🟡輝夜月さん
合わせて「バーチャルYouTuber四天王」と呼ぶ風習がありました。
四天王なのに5人いるのは妙ですが、ファンの間で自然に定着した呼び名なんです。
それだけ初期の看板だった証拠だと思います。
そんな輝夜月のキャラクターデザインを担当したのが、イラストレーターのMika Pikazoさんです。
VTuber界では「ママ」と呼ばれる存在ですね。
鮮やかな色彩と煌めく描写が特徴の、
今や人気トップクラスのクリエイターさんです。
Mika Pikazo氏の担当実績
Mika Pikazoさんの主な実績を整理すると、次のような顔ぶれになります。
- 輝夜月のキャラクターデザイン(デザイン原案)
- 初ライブ「輝夜月 LIVE@Zepp VR」のキービジュアルとアートディレクション
- ホロライブENの「ハコス・ベールズ」キャラクターデザイン
- 『〈物語〉シリーズ』とのコラボレーション展示企画「ENCOUNTER 遭遇」での描き下ろしキャラクターイラスト

私個人的には、輝夜月の華やかさとハコス・ベールズの元気いっぱいな雰囲気は、Mikaさんのカラーそのものだと感じます。
一つのデザインが人の人生と作品世界をここまで変えるのだと実感させられます。
中の人の正体と噂の根拠
結論から先に言います。
輝夜月の中の人は、動画クリエイターのP丸様。(ぴーまるさま)さんで間違いないと考えられます。
もはや推測の段階ではなく、
P丸様。さんご本人が書籍でVTuberのボイスを担当していたと振り返っているからです。
順番に見ていきますね。
担当声優はマルチクリエイター?
P丸様。さんは2015年から動画投稿を続けるマルチクリエイターです。
アテレコ動画や歌ってみたで人気を集め、声真似の上手さにも定評があります。
2024年9月にはYouTubeの登録者数が300万人を突破したと報じられました。
TikTokではシングル曲が週間ランキング1位を6回獲得したこともあるそうです。

歌も演技も絵もこなす多才ぶりで、輝夜月時代の高いテンションはそのまま「本人の持ち味」だったんだなと感じます。
声の類似と著書・配信での言及
デビュー当時から「輝夜月とP丸様。の声がそっくりすぎる」とファンの間で囁かれていました。
私も両方の動画を並べて聴いた時、声の質だけでなく笑いのツボやテンションまで同じで、鳥肌が立ったのを覚えています。
決定打になったのが、2020年9月30日発売のファンブック「ぴーまるぶっく!。」です。

この中でP丸様。さんは、活動を休止していた期間について「とあるVTuberのボイスモデルを担当していた」という趣旨のことを、輝夜月の立ち絵とともに記載しています。
さらに動画では「とあるVTuberの中の人だった時のお話」と題して、動画告知用とは別のリンクを誤投稿してしまうやらかしエピソードまで語ってくれました。
噂がほぼ確定的なものになった、珍しいケースだと思います。
ちなみに動画投稿はP丸様。さんの方が早いため、正確には「輝夜月の中の人・前世がP丸様。」という関係になります。
中身と目される人物の顔バレ
拡散画像の真偽と素顔を控える背景
「輝夜月 中の人 顔バレ」で検索すると、それっぽい画像が出てくることがあります。
ただ、ここはかなり注意が必要です。
有名な誤情報が、赤髪の女性の画像です。
かつて「P丸様。の素顔」として拡散されましたが、
実際にはシンガーソングライターやモデルとして活動する立夏(りつか)さんという別人だと判明しています。
立夏さんご本人がSNSで否定されているのに、今も検索結果に残っていることがあるので驚かないでください。
それ以外に「顔バレ画像」として流れたものも、公式の確認が取れたものは存在せず、すべて真偽不明と考えるべきです。
P丸様。さんご本人は、あえて顔出しをしていません。
キャラクターで活動する世界観を大切にするためだと言われていますが、本当の理由は本人にしか分かりません。

私は、素顔を見せるかどうかは演者の自由で、それを守ることこそファンのマナーだと考えています。
姿は見えなくても、声と作品だけでここまで愛される。それが中の人文化の一番美しい部分だと思います。
活動休止から事実上の引退へ
2020年秋の更新停止とファンクラブ終了
輝夜月さんの活動は、2020年に静かに止まりました。
YouTubeでは2020年8月29日の動画が最後の投稿で、Twitterも2020年10月30日の「さんきゅう みんな本当に愛してる 信じてほしい」という投稿を最後に更新されていません。
その後、2021年9月28日に運営サイドからファンクラブ「LUNAfam(β)」のサービス終了が発表されました。
「引退」という明確な言葉はなかったものの、ここから事実上の引退状態と受け取られています。
最後の一文は今読んでも本当に切なくて、私なんてあの投稿が最後だと知った時は、やるせない気持ちがしばらく消えませんでした。
運営を巡る憶測
輝夜月さんの運営は、株式会社VICが担当していました。
活動停止を巡っては、「運営との間に方向性の違いがあった」「金銭面のトラブルがあった」といった憶測がファンの間で流れたようです。
ただ、これらはあくまで噂で、公式な説明は一切ありません。
運営社長が経緯を語るインタビュー動画が公開されるなど、関係者の声に触れる機会はありますが、引退の真相そのものは明かされていないと考えられます。
憶測だけで特定の人を責めるのは、避けたいところです。
転生先での新たな活動
個人チャンネル再開と3Dアバターお披露目
輝夜月としての更新が止まった後、P丸様。さんは自分のチャンネルで活動を本格化させます。
2021年9月30日の誕生日には、初の3Dモデルをお披露目するライブを自身のYouTubeチャンネルで開催しました。
3Dの姿で歌い踊る姿を初披露したんですね。
メディアの報道によると、ライブを終えた同日、P丸様。さんは公式X(旧Twitter)に「バーチャルの世界に帰ってこれて、やりたかった活動を自由にチャレンジすることができて、本当に嬉しいです。」と投稿したそうです。
この一文、私には本当に堪えました。
あれは引退ではなく、新しい場所への転生だったのだと感じさせてくれます。
さらにこのライブでは、同年12月に両国国技館でバーチャルライブを開催する重大発表もありました。
現在も300万人を超える登録者を抱えながら、動画や音楽で第一線を走り続けています。
転生してからが本番だった、そう思える話です。
まとめ
- 輝夜月は2017年12月デビューのVTuber四天王で、ママ(絵師)はMika Pikazoさんです。
- 中の人はP丸様。さん。ご本人がファンブック「ぴーまるぶっく!。」で、とあるVTuberのボイスモデルを担当していたと振り返っています。
- 顔バレ画像は誤情報が多く、真偽不明のものばかり。素顔を控えるのは演者の選択です。
- 2020年秋に更新が止まり、2021年9月のファンクラブ終了で事実上の引退状態になりました。
- 転生先のP丸様。さんは、3Dお披露目ライブや国技館ライブなど、ますます活躍しています。
- 「信じてほしい」という最後の言葉は、ちゃんと届いていたのだと思います。月ちゃん、おかえりなさい。

最後まで読んでいただき ありがとうございました☆彡

